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2009 06,07 20:56 |
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今日は昭島の市民会館へ用事で出かけた
うん その帰りの車中の事だ どこの駅だったかなー、ちっと忘れちまったけども 親子(と、最初は気付かなかった)が同じ車両に乗り込んできた 母親は30後半から40過ぎ、息子は小学校6年生くらい 其の時、俺は運よく座席にありついていたわけだけどもすでに満席御礼 その親子(二人の顔、空気感で了解した)は空席はないか、と言った風情で 車内を一通り見渡したがその甲斐むなしく、果たして帰路(多分)の車中を その自らの両の足を使って過ごすことを余儀なくされちまったわけさ 親子は並んで吊革に手をかけた たまたま俺の座っている目の前だ 正直、俺は他人様にそこそこの興味しか示さないんだけども 母親の方は携帯電話をジーっと見つめながら息子の方には目も暮れず 恐らくメールだかなんだかに没頭していた 息子の方はと言うとそんな一人の世界に没頭している母親を正面から見据えるようにつまり窓の方を見るのではなく窓の方を右手にして母親に向かって吊革にぶら下げられるように電車に揺られていた その様子を視界の隅の方に入れながら俺がガキの頃はどうだったかなって考えてみた 少なくとも俺がガキの頃、所謂一般的な親子関係ってこんなじゃなかったな と思い、そしてなんとなく色々な事を思い出して自分の母親に若干の誇りを持った 別に自分が極度のマザコンだとは思わないけどもね その親子は俺達が新宿で降りるまでの20分の間に二言三言しか会話を交わさずにいた 全く知らない赤の他人だし俺の知らない親子関係ってのがその二人にもあるとは思うんだけど素直に「こいつ最低な女だな」と思った 正直息子の方に「一人でどこで遊んでたんだい?」 なんて嫌味を言いそうになった そんだけなんだけどもね(´・ω・`) PR |
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